平行線！

絶えず頭に血が昇っている状態のイラチな父と


そんな父をイラつかせる最大の原因の暢気過ぎる母。



父が孫たちの前でも暴言を吐くので、父にそれはやめてほしいと言った。



すると、父がストレスを我慢できるキャパが限界にきていると言う。



そして、普段饒舌でない父がまくしたてるように母への不満を言い始めた。



まず



母はトイレットペーパーが自分の時になくなった時でも、

新しいトイレットペーパーに取り替えないとのこと


それに対して母は、


次にトイレに入ってトイレットペーパーを使う人が交換するべきと言う。

そして、交換するのが腹が立つなら、ペーパーホルダーに取り付けずに

トイレットペーパーを使えばいいやん、と言う。


次に

母が料理をした後、残った食材（半分残ったたまねぎとかしょうが）とかを

そこら辺に置きっぱなしにしていると、怒る父。



それに対して母は


料理した後は疲れて片付ける気にならないし、

お父さんがいつもサッサと片付けやん。

イヤやったら、そのまま置いておいてくれたらいいやんと言う。




私は、2人の子供なので


両方の気持ちがわかる。


父には、


皆それぞれ気になるところが違うんやし、誰でも他の人からしてみたら

直して欲しいな～と思うところはあるんやし。それを言い出したらきりがないし、

それに、たいていの事は注意されてもなおらないことやと思う。我慢せなあかんねんってと言い



母には、そういう風に開き直られると、余計相手をむかつかせるで～。

トイレットペーパーは、基本、使い切った人が交換するのが普通やと思う！と言った。



しかし、父と母は、私の言葉など無視して


ボケてきてるんちゃうか～とお互いに言い合っていた。


そうやって、言い合いしているのは、ボケ防止になるからと


放っておくことにした。