「ぼくのりりっくのぼうよみ」という芸術作品

昨年の１２月２３日、テレビの画面に私の目と耳が釘付けになった！

ながら見をしていた朝の情報番組から流れてきた音に反応し画面を見ると
感情を露わに唄いながらも、なぜだが優雅に見える男の子の姿が目に入った。


こ、この人は誰なんだ～!!

それが「ぼくのりりっくのぼうよみ」さんだった。



最後のライブ「葬式」の動画配信を見た。


漫画の中でヒロインが死んでいくように

ゲームの中で主人公が死んでいくように

映画の中だけで俳優が演じて死んでいくように


彼（本名が分からない）は、その最後のライブで
「ぼくのりりっくのぼうよみ」というアーティストが死んでいくのを演じきった。

人の心に強く刻まれる作品の１つになることを願って。


とは言っても、私は彼ではないので真意は分からない。

けど、
彼はアーティストの新しい在り方を創り上げたんじゃないかと思う。

そして、いつか、彼が新しいアーティストとして誕生してくる日を待ち遠しく思う。

そう。私の真意です。